2020年12月21日

昭和の一戸建てレトロリノベーション

一般的な昭和の戸建住宅の1Fをリノベーションさせていただきました。水回りはまだリフォームしたてだったのでトイレとお風呂はそのまま触らず。設備関係を変更するか否かでトータル金額は全く変わってくるので中古住宅を購入する際のチェックポイントの一つかもしれませんね。

もともと田の字の4つの部屋を一つの部屋に。
真ん中の通し柱と筋交いは構造上取れないため、残して部屋のアクセントに。
天井は全て杉板貼り、床材はカラマツ。壁は漆喰。自然素材の家は本当に心地よい。
あ〜ゴロゴロしたい。

奥の小部屋は奥様のお菓子工房。古い窓と建具を再利用し、しきりました。  ダイニングテーブルや椅子も当店にて製作&セレクト。 キッチンはトリムソウオリジナルキッチン。ステンレストップのL字型。
背面の出窓に古ガラス扉をつけて、食器棚に変身しました。リビングのドアは開口はそのままでドアのみ製作。キッチン詳細はこちらのブログもご覧くださいね。オリジナルL字型キッチンorder kitchen

造作洗面。赤ちゃんも洗えそうな大型の実験シンクをタイル天板で。
トイレ本体は既存のままですが、タイルトップのカウンター手洗いを追加し、イメージを一新。

トイレの広いスペースに、ペーパーなど入れる収納を。デットストックタイル使用。
床はクラシックなPタイルに張り替えました。

工事前BEFOREはこちら
毎度の事ながら跡形もありません。。。。(笑)
リノベーションってこの落差が楽しいですよね。

リノベーションは取れない柱や変更できない箇所など多少の制約がある場合もありますが、建物の基礎部分があるので、新築よりはコストも税金もぐーんと抑えられる分、自分好みの空間にする費用を多く取れるのが魅力。今後もっと古いお家が壊される事なく引き継ぎできるようできると良いなと改めて思います。

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