2020年12月1日

３６９（みろく）菓子店　at 豊明

中京競馬場のほど近くお菓子の家くるみさんの新店舗３６９（みろく）菓子店。
もともと住宅兼店舗として作られた輸入住宅で、初代オーナーもお菓子屋さんを営んでいました。その物件を中古で購入され、改装し、新しいお店をオープンすることに!真鍮の看板が入り口の目印。

もともとすごいこだわりで作られている建物なので、正直どこも直さなくても少し綺麗にすればすぐお店できちゃいそうなクオリティで,「どこ直すんですか」っていうのが第一声でした。（笑）が、オーナーたっての希望で壁を漆喰にしたいと。ペイントされていたドアや窓の塗装をオーナーさんはじめスタッフさんが根気で剥がし、漆喰の壁に木が映える空間に大変身しました。そのガーデンを見ながらお菓子が楽しめるカウンター席のカウンターは古材で製作。

窓から見えるガーデンのグリーンがたまりません。

イギリスのアンティークの什器はもともと店舗に残されていたものでそれに手を加え什器として再利用しました。このアンティークにあう雰囲気のコンソールテーブルを探し、焼き菓子什器に。お菓子の什器は冷蔵ケースの形状やサイズに合わせて製作。冷蔵ケースの方も雰囲気統一できるように加工しました。冷蔵ショーケースに合わせて、サイジングした、木製の焼き菓子ショーケース。並べて違和感ないよう、冷蔵ショウケースの腰部や枠などもアレンジ製作しました。１Fが店舗でお菓子の販売だけでなく、イートインスペースもあります。お菓子には、旬の食材や和素材を使ってあり、そのお菓子に合う、緑茶や和の紅茶も楽しめます！