当店と長いお付き合いをさせていただいているWさんが購入された犬山の古き良き３F建のレトロビル。ご縁をいただきトリムソウは２、３Fのアパートをデザインさせていただきました。
物件募集はこちらをご覧ください。犬山東古券 余坂アパート2F募集
１F、２Fは店舗物件です。２Fまではシャッター付きの外階段があり、アパート部分とは音対策バッチリの仕切り壁で仕切られています。店舗内部は内装は行っておらず、スケルトンのため、自由度は高いです。シャッターは新品がついています。１、２階の店舗物件および３Fの募集についてはこちらまで問い合わせください。 犬山東古券 余坂アパート店舗募集
古いもの好きな人にはたまらない物件です。ご近所は古民家だらけの城下町。スチールドア、型ガラス、タイル。。。レトロの新旧を融合させてリノベーション。このモカ色の建物で、手前に迫り出した部分が店舗物件。左手奥側にみえる３F建の建物がアパートになっています。
この階段の先が見たくなった方は是非物件詳細をブログにかきましたのでご覧くださいませ！
改装前はこんな感じでした。リノベーションってほんとにすごい、そしてもと古きよきあるものをどう生かしていくか。それが醍醐味です。外観なんてほぼそのまま、補修と塗装しただけです。
このレトロガラスのスチールドアも再利用しています。どう使ったのかはレトロアパート２Fの様子を覗いてみてください。
私も若かりしころ約１５年一人暮らしを経験しましたが、ここに住みたい！とおもった物件に辿り着けず、苦労しました。そのころは今みたいにリノベーション技術も高くなく、ただ古いか、それかピカピカか、の２択。そのころから古い建物が好きだったし、お金的な問題もあり、いつも古いアパートに暮らしていたなあ、と懐かしくなります。アパートの間取りを考えるとき、思い出す、一人暮らしの間取りで最も嫌だった4つのこと。
１、玄関が狭く靴の置き場がなく、玄関先が散らかること。
２、リビングにいくまでの廊下にキッチンやお風呂などの水回りがあること。狭くて家電やゴミ箱がおけない。これにより生活感がまるだしになってしまう。
３、リビングからベットがみえること。
４、ユニットバスで異常にお風呂が狭いこと。
この４つを解消できるよう、アパートの間取りを考えました。どんな方が暮らしてくれるのか私たちも楽しみです。暮らしが始まったら是非覗いてみたい！
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