2017年5月25日

アメリカのファクトリーヴィンテージ家具に注目してみる。

日本にはハンバーガーやコーラ、ハリウッド映画やディズニー・ランドなど、アメリカから来たものがたくさんあります。
では家具はどうでしょう?アメリカのヴィンテージといえば真っ先にイームズやジョージネルソンの名前はあがるのではないでしょうか。
今回は、有名なデザイナーではなく、アメリカのミッドセンチュリー家具を牽引してきたファクトリーメーカーに着目してみたいと思います。
◾曲げ木模様の曲線美が特徴、ブロイヒル社のブラジリア
アメリカ・ノースカロライナ州で1900年代初頭に創業された家具メーカー・BROYHILL社。
その中でも、特徴的な模様を持っているのがブラジリアシリーズです。
前面の曲げ木部と取っ手のデザインがシリーズで統一されているのが最大の特徴。
この形状はブラジルの巨匠、オスカー・ニーマイヤーの建築からインスピレーションを得て誕生したもので、
独特の曲線と立体感が唯一無二の存在感を放っていますよね。材質は硬木のウォルナットを使用し、強靭かつ木目が美しい表情なので、
お部屋の調和を乱すことなく、それでいて人の目をすっと引くような自然なかっこよさが魅力的です。

◾2枚のテーブルをはめ込んだような模様を持つ、レーン社のダブテイル
ブロイヒル社に並んで、アメリカのヴィンテージ家具市場で必ず名を馳せるのが、レーン社。
レーン社の家具の中でもひときわ目を引くのがダブテイルシリーズで、ダブテイルとは鳩の尾のこと。
鳩の尾のような模様がウォールナット材とオーク材のツートンカラーによって表現されています。
ウォールナット材とオーク材、2つの材が織り成す木目のツートンカラーの濃淡がなんとも美しい。
元々レーン社はシダー(杉)をメインとした家具屋さんとしてスタートしたので、素材へのこだわりが非常に強い。
創業当時は「虫を寄せ付けない」レッドシダーを扱うなど消費者目線の色合いも強く、デザイン性と機能性を兼ね備えた家具を作り続けてきた会社。
現代に必要な要素も兼ね備えているのもヴィンテージとして残ってきた理由ですね。


アメリカのヴィンテージ家具の素材はウォルナットやオークなど硬木が多く使われ、とても頑丈。
また特徴的なデザインや構造の技術はリプロダクションがたくさんでてきている現代でもなかなか真似ができません。
これらのアメリカンヴィンテージは仲良くさせていただいている名古屋・大須のパームスプリングスさんがたくさんあつかっています。
当店のインテリアコーディネートでもよく使わせていただいているので、当店の家具と組み合わせてご提案させていただくことも
可能ですよ〜。興味のあるかたぜひお問い合わせくださいね。

※画像の一部はpintarestさんより使用させていただきました

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