2023年11月2日

50代からの「自分の暮らしを楽しむ」インテリアとリノベーション-2

いままでよりも小さく暮らす。その代わり身の回りのものはすべて自分好みに。

昨年お子様の独立を機に一軒家を売却し、購入した中古マンションを一部リノベーションさせていだたいたWさん。家財も極力減らし、ご夫婦2人と猫4匹という家族構成に。もともとお好きなレトロ家具やレトロインテリアにかこまれた暮らしを楽しんでおられます。

入り口周りは解体し、エントランス全体が大きなウォークインクローゼットがわりに。壁にフックや棚などなんでも増設してつけれるように壁は針葉樹合板になっています。背高のっぽのご夫婦なので入り口まわりだけでも天井を高くしました。レトロなアサヒビールのミラーがお出むかえ。

もともとあった木製ドアはブルーで塗装。立体的なレトロなモザイクタイルが愛らしい洗面スペースになりました。洗面台はローコスト&おしゃれの定番 実験シンクを壁掛けにしました。

キッチンとリビングの間仕切りカウンターはオリジナルで造作。リビングからも使える両面キッチンカウンター収納になっていますリビングから見せたくないし、スペースもとってしまう炊飯器やレンジはカウンター天板の下に。その横には引き出しを3段つけ、日々使う食器をしまえるようになっています。

↓こちらがリビング側。
もともとお手持ちだったレトロなモールガラスが素敵なラワン材の食器棚にあわせて、キッチンカウンターもラワンベニヤで製作しました。裏面にキッチン家電を収納したことで、天板は広々。もともとお手持ちだったIHコンロをはめ込み、この天板が作業台として簡易的な料理をつくったり、お茶やコーヒーを沸かしたりいれたりできます。天板はタイルなので水にも火にも強く作業台にはピッタリです。

キッチンカウンターの足元の凹みは猫ちゃんのごはんコーナーになっています。

 

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