仕事おさめはDIYで“タイルはり”

先日大掃除のつかの間、造作したキッチンのシンク側のタイルはりを行いました。
キッチン造作を意気込んでいた割にはこの仕上げをどうするか具体的にプランしていないという失態。
もともとショールームのどこかでつかってやろうともくろんでいたタイルをはることに。

しかしわたしは職人ではないためタイルカッターなんてすぐれものはなく、寸法的にあまった部分をどうするか、
また思案。倉庫でタイルの在庫品をがさごそやったところ金色のタイル発見!
やはり端材というものはとっておくべきです。
しかもおそろしくちょうどよい量が残っていて一気にやる気がでました。

最初金色も入るからシンプルに目地(タイルとタイルの間のセメント部分)は白にしようとぬりはじめましたが、ピンとこず。。。怪訝な表情。。。

グレーを混ぜて色を変更。こんな出たとこ勝負、とうてい職人にはなれません。。。

冬は乾きがおそいので以外と時間がかかりましたが、思い描いていた以上の出来に自己満足!
タイルもこうやって組み合わせる音でかなりのオリジナリティがだせますね。

タイルは空間にほんとほどよいアクセントを与えてくれる優れた素材。
見た目はもちろん、耐久性も抜群です。水回りや火のまわりだけじゃなく、大切なペットのお部屋や、
部屋のアクセントに壁の一部、また床の一部につかうのもおすすめ。
レトロなものからモダンなものまでテイストジャンルが幅広いのも魅力。
こういった昔からある素材をどう現代の空間に落とし込んでいくか
。fabhouseならではの提案をしていかなくては、と改めて思えた仕事おさめでした。

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