2023年2月4日

尾州暁珈琲焙煎所at 稲沢 絶賛工事中 part-2

今日は今回の工事の山場、入り口ドア工事。
もともとのドアは壊れていたし、お店の顔になる重要な店舗入り口ドア。
入り口ドアは雨風にさらしても大丈夫な強度も必要で、木製で一から作るとかなり高額になるため当店ではよくアンティークドアを使っています。一からオリジナルで制作するよりアンティークのほうがお値打ちなのです。今回は得に古い渋ビルだったので、アンティークのほうが間違いなく馴染む。だけど、もともとドアの開口幅は決まっているため、それに近しいドアをさがすしかないのだけど、当店のストックドアでまさかのちょうどよいサイズがあり、デザインも気に入ってもらったのでそれを採用。ハンドルの色や形も事前に選定しました。

しかしながらピッタリサイズなわけはなくちょっと幅をカットしたり、高さは足りないので開口枠を足して高さを合わせたり、とにかくドアの取り付けは難題だらけ。それにくわえて今日は朝から大雪!しかもちっとも止まないという始末。。。しかしこの雪をも絵にしてしまうこの渋ビルのチカラ。恐るべし。


よりによってなんでこんな日にって感じですが、他の工事の兼ね合いで待ったなしなので雪の中なんとが作業をすすめました。まずばもともとステンレスの開口枠だったところに木製ドアを取り付けやすく、また鍵の加工もあるので木製枠を取り付けます。


開口枠をとめたら、あて木をしてがっちり固定します。もはや中の照明と雪が同化してる。。。(笑)

ドアの重量は50キロくらいあるので吊り込みは2人がかりで
ドアの吊り込みがおわったら、鍵加工、内側からクローザーをつけて完成!入り口ドアをつけている最中,店内ではインテリアの配置をすすめました。
作業台上の可動棚。
カウンター上の照明

2Fのスツール。おひとりさま専用ぼっち席です。

コーヒー色のレトロストライプソファも配置。家具が入るとぐっとお店っぽくなってきました。

完成まであと少し。次回は完成した店内をご紹介します!
オーナーの中島さんもオープンまでの軌跡をインスタにあげられています。
お店のオープン予定など詳細はこちらをチェックしてみてくださいね。
尾州暁珈琲焙煎所のインスタグラムはこちら

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