2022年5月20日

焙煎珈琲店店舗工事 レトロな倉庫を焙煎珈琲店へーpart1

ご自宅の横に併設されている小さな倉庫跡を焙煎珈琲店にしたい、そんなお問合せを昨年末いただきました。やおつってどこ?もともと東海地方の出身者でない私はそこからはじまったのですが、はじめて伺った岐阜県八百津町はなんとものどかでよいところ。しかも移住者が古民家カフェなどを続々とオープンしているらしい。今後要チェックのエリアです。

そしてその問い合わせとともに添付されていたその倉庫の写真。それはもう魅力的な物件だったわけです。古い建物にしか醸し出せないいいさび具合。そしてこの景色。
コーヒー店工事
内部の鉄骨のトラスもとってもいい感じ。
私たちがはじめて伺った時は途中まで工事が進んでいるこんな状況でした。↓

コーヒー店工事ご自分だちで壁や床を作り。。。しかし入り口工事はちょっと自分達ではきないかなということでお問合せいただいたということでした。ドアはレトロなドアをご購入済みでこのドアと倉庫にあうレトロで素朴な雰囲気にしたら素敵だな〜と感じました。
レトロドア
そこで出したお店の入り口イメージはこんな感じ。扉の中が焙煎所で、表のカウンター兼窓からコーヒを販売。豆はもちろんテイクアウトのドリンクもあり、店内の席で飲むことも可能です。
倉庫内入って少し内側からお店の入り口を作るため、暗くしたくないとのことで、外の壁は白いペイントの板を下見貼りで貼る予定です。

まず、壁の骨組みを作っていきます。

コーヒー店工事
当初工事の予定ではなかったのですが、古い建物でなのであらゆる箇所から虫がはいってくる問題を解決するため、内側に屋根をつくることに。小屋の中にまたさらに小屋があるイメージです。
壁と天井で内側を囲い虫をはいつてこないようにシャットアウトしようという考えです。
コーヒー店工事
骨組みがなんだか美しい。。。
天井は杉板を予定しております。
コーヒー店工事壁を半分塞ぎ終え、電気屋さんの配線が終わったら天井、壁どんどん仕上げていく予定です。コーヒー店工事そしてなんとなんと、休憩時間に散歩していた川沿いで、天然のカモシカに遭遇!
最初じっとしていたので置物かとおもいましたが、振り向いてくれました。
恐るべし八百津。いろんな意味で癒される仕事になりそうです。

CONTACT

インテリア、店舗やお部屋の内装、また家づくりで何かお困りではないですか?
ご相談は無料、こんなとき、あきらめないでぜひご相談ください。

□インテリアをどう組み合わせたら良いかわからない時
□自分のイメージがなかなか工務店に伝わらない時
□古い素材を使った店舗、家づくりをしたい時
□子供が小さくてインテリアまで手が回らない時
□古い家具や建具を捨てるのがもったいなくて買取ってほしい時


お打ち合わせの事前ご予約もこちらからいただくとスムーズです。
お電話(受付時間:11時〜17時)

0568-36-9730