2019年9月13日

タイムスリップカフェ「三丁目の米乃屋」オープンまでの道のり-3

1ヶ月でぎゅっと密度の濃い工事をして参りましたが。。。
入り口以外の窓は予算を控えるためサッシを塗り替えていますが、入り口だけは古建具を使いミゼットカラーにペイントしました。そしてカウンターとお揃いの腰壁タイル!

これまたお揃いで看板も制作しました。
三丁目の米乃屋
そして何だか。。。ケロちゃんも何だかとっても嬉しそうです!

家具もレトロのオンパレード。照明もガラスとアルミを中心にレトロな雰囲気をさらに際立たせて。。。それと一緒に社長の昭和レトロコレクションを取り混ぜていく作業。

お店裏手に繋がるトイレエリアは広さを生かしてちょっとしたレトロ博物館になっています。
ホンダのバイク(↓皆さんで運び入れている様子!)

レトロ看板、自転車、アンティークミシンは女性のお化粧直しコーナーになっています。
三丁目の米乃屋

三丁目の米乃屋
最終的に一番苦労したのはレイアウト。当初プランではミゼットを正面に持って来る予定でしたが、そうすると奥側の席がつまらないとか、正面だけみて帰る人がいるのでは?とか色々な意見が出ました。また席数をもう少し増やしたいとの意見もあり、ミゼットをなんども前に出したり、後ろに持ってったり。その時ミゼットを運転しすっかり操作をこなしているこの美しい方、米野屋本社の成瀬さん!頼もしすぎる!そして素敵すぎるこのスマイル。米野屋の縁の下の力持ちはこんなところでも活躍してます。しかし似合い過ぎ。おじさんが運転していないミゼットを初めてみました!(笑)

そしてミゼット同様レトロの真髄だけど、サイズがデカすぎるラビットスクーター。ミゼットとラビットは一緒に配置して写真撮りたいよね、という社長の気持ちわかりますよね、この写真を見ると!そう何を隠そうこのラビットにまたがっている少年のような笑顔の方、米乃屋社長 村瀬さんです!

ですがその思いも虚しく(笑)ラビットはやっぱり大き過ぎで席が作れない、とエントランスの外に追いやられてしまったのでした。いや、追いやられたのではなく、お店のシンボルとしてそこに今鎮座しております!

そうやってついに完成したタイムスリップカフェ「三丁目の米乃屋」。
8/30日にオープンしました!オープン後ちゃんと写真を取れていないのでメニューと共にまた改めてご紹介させていただきます。お店の看板メニューバナナジュースは何と30種類!私は黒ごま推しです。さっぱりとしていて3杯は飲めるな〜。栄養あるし、朝ごはんがわりにもなりそう。テイクアウトも可能なのが嬉しい。朝はモーニングもされているようですよ。ご近所の方ほんと羨ましい!!!!

カフェと言っても昭和のかおりのおかげで町にも馴染み、ご近所のおばあちゃん、おじいちゃん、小さいお子さん、働き盛りのサラリーマン、OLさん誰でも気軽に寄れるお店になりつつあります。みなさんの笑顔が、お店づくりに関われたこと、改めて嬉しく思う瞬間です。
この何ヶ月お店づくりで休みなく働いてきた米乃屋のみなさんはなおさらでしょう。ご縁に感謝。
米乃屋のみなさま、ありがとうございました!

今回のお仕事を通じて、古きよき建物をまた生かすことができ、感無量です。また古きよき物件も救えるよう出会いを楽しみに仕事に精進して行きたいと思います。
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<店舗情報>
タイムスリップカフェ OLD WAYS 三丁目の米乃家
住所:愛知県岩倉市下本町下市場111 ※岩倉駅東口 米乃家本店横
電話番号:0587-37-4433
営業時間:9:00~19:00
定休日:木曜日

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