2025年5月15日

昭和のお家レトロにリノベーション中−3

ガラス瓦で光を取り入れる

建物に囲まれている環境のお家に光をたくさんとりいれたいとき、採用される天窓。天井からの光は壁からの光の約3倍ある、と言われているとおり、たくさん光が取り込めるのです。
しかし天窓は値段が高額。施工が手間というのももちろんあります。今回のお家も建物に囲まれている環境下で、リビングエリアには全く窓がない状態。もともとリビング奥の台所を解体してリビングの壁の窓を大きくとっては?という計画でしたが、以前のブログで書いた通り、台所も残すことになったので、リビング自体に窓がない!という状況なのです。。。

あるのはリビングの奥の台所の窓のみ。しかも天井も低く、お隣には去年建ったアパートが。こちららが元のくらいリビング

お家の中でリビングは家族が集まる一番長い時間をすごす場所。そこに窓がなく、光がはいってこないなんて。。。昼間から電気をつけないといけないなんてそんな部屋くつろげませんよね?
そこでとりいれることになった救世主ガラス瓦。ご存じの方、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか???屋根瓦をガラス瓦に入れ替えるだけなので、天窓よりローコストでできるし、なんといっても天井から降り注ぐ柔らかな光が最高なのです。

そしてガラス瓦を入れたリビングがこちら↓
なんということでしょう!!!!明るい!明るすぎる!!!
瓦なので厚めのガラスで曇りガラスなので、直接眩しい光が入ることもなく、柔らかな光が降り注ぐ感じ。いやこれ、最高な建材じゃないですか???

リビング内に屋根部があって本当によかった。。。空間を広く見せるために天井を抜いて本当によかった。。。そしてそして、完成間近、部屋になってくるとまたかなりよい雰囲気です。

以前は入口から入ってもとてもくらかったんですが、ガラス瓦をつけてからはこんな感じ。
現場に入るたびに電気をけしわすれたっけ?とおもうほどです。そのため、入口土間スペース→リビングへ入る引き戸の上は透明の欄間ガラスにしました。そこから玄関横にも光が取り込めるのでとても気持ちいいです。

リノベーションの様子 以前のブログはこちら

昭和のお家レトロにリノベーション−1
昭和のお家レトロにリノベーション−2

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