2019年7月上旬、そのご縁は1本の電話から始まりました。
6月にお受けしていた店舗工事が一段楽していたその日、犬山のtonacafeさんのオーナーからいただいた久々のお電話。その内容はご友人の店舗づくりが難航しているから現場を見に行ってくれないか?という事でした。5年前、tonacafeさんのお店づくりにご協力させていただいたのも全く同じ状況だったため、何か協力できたら、という思いと、レトロ物件という事でワクワクしながらその日にすぐ伺いました。何もわからず伺ったところ、そこは誰もがご存知お団子やたい焼きでかの有名な米乃屋さんの本店横だったのです!
するとまあ何とまず驚いたのが、その物件のポテンシャル。
何だこのトイレのタイル!この柄の組み合わせ、今では考えられません。めまいがしそうなくらい素敵。。。
この天井!この窓!この壁!私が伺ったその日この壁と窓が何とベニヤ板でふさがれそうになっていました。。。もちろんその工事はストップ。間に合ってよかった!
そして社長の昭和レトロコレクションの数々。。。(工事中だったので養生されています)
ミゼットがあるお店なんて面白すぎる!そうです、三丁目といえば。。。ですよみなさん。
その日肝心要の社長さんはご不在!でしたが、社員さんから社長のご意向を伺い、お店の工事の中でこれはやめたほうがいい、これはこういう素材でこうしたほうがいい、と建築業者とすぐ話をしました。そしてその後お店の内装のお手伝いをすることに。。。この建物のポテンシャルに一番興奮気味だったのは私とtonacafeオーナーだったのはいうまでもありません。その後当初壊されるはずだったトイレでしたが、そのまま温存。男子トイレなら和式でもいいかな、というアバウトな理由で。
女子トイレは新しくなっているのでカフェに伺ったら、女子のみなさん男子トイレもチェックして見てくださいね〜。
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