2017年6月2日

新しくインテリアを取り入れるときに覚えておきたいこと

何回かにわたりヴィンテージを通じて世界の家具の勉強をしてきました。
いや〜改めてみてみるとますますインテリアっておもしろいなあ、と思います。何か買いたくなってきますね。
季節はすっかり暑くなってきましたが、もうすぐいやーな梅雨がやってきますね。
梅雨時期どうしてもは部屋にこもりがちになっちゃうので、模様替えなどにも実は良い季節。
模様替えやお引っ越しのなど新しいインテリアを取り入れる際に覚えておきたいことをまとめてみました
◾焦って購入しないこと!
よく引っ越しまでにすべて家具がそろってなければ、、、と焦っている方がお店にも来られます。
私はよくそんな方に「引っ越してからでも家具は買えますよ」とお伝えします。
引っ越してないと困るのは布団とカーテンくらいではないでしょうか。。。
たしかに新しいくらしは新しいもので、という気持ちもわかりますが、家具はそうそう買い換えないもの
大きさも金額も大きいですからね。済んでからしかわからないこともあるので、住みながら探す、というのもひとつの手です。
◾家具のサイズをよく確認。寸法的に入ったとしても部屋とのバランスは大丈夫?
インテリアショップで見たときと実際に家に置いてみたときのインテリアのサイズ感が違うことはよくあります。
ショップではちょうどいいサイズに見えていたのに家に置いてみると「あれ?思ったより大きいぞ?」ということがあるので要注意。
部屋の広さだけでなく天井の高さや窓の取り方など、同じ大きさの家具でも空間によって違ってみえてくることを忘れないくださいね。
↓この方はもう少し小さなカリモクソファをお考えでしたが、天井が高いお部屋だったのでその空間にあわせたボリュームの家具を提案させていただきました

◾動線のサイズも測って確認しよう
現代の定番となったLDKの間取りではソファは壁際に置くよりもキッチンとリビングの間に置くことが多くみられます。
サイズ的に入ったとしても左右の通路が狭くなってしまい、動きづらくなって不便を感じることにならないよう注意が必要です
まず部屋のどこにインテリアを置くか決めるのと同時に
その次に確保するべき通路幅を設定して、そこから計算してどれくらいのサイズのインテリアがベストか考えていきます
一人暮らしの方であれば通路幅を60cmほど、2人暮らし以上の場合は1m~1.1mほど確保しておけば人とすれ違っても余裕のある通路幅となります。
自分が家の中でどういう動きをするのか考えてレイアウトすることをお勧めします。
↓動線を確保するためソファを2人がけに変更 プラス 1人掛けのソファで空間に動きもでました

◾「価格」と「見ため」に踊らされない
価格が安いのは誰でもうれしいことですが、それだけで衝動買いをするのは待って!ください。
家具は部屋に置くもの。服のようにクローゼットでタンスのこやしにはできませんよ!
「見ため」だけで一目惚れする家具ももちろんあると思います。私もあるので(笑)。
ただ、ソファや椅子は「見ため」だけで買うのは一番要注意。座った感じ、椅子を出し引きした重さ、
ソファなら寝転んだ感じ、深く座ったり、浅く座ってみたり。いろんな体勢でためしてみてください。
当店でも必ず「お家で使われるポーズで試してみてください」とお伝えしています。
ライフスタイルも使い方も使うポーズも人それぞれ。インテリアショップは体感できるとっておきの場所ですからもっと積極的にお試しくださいね!

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