前回のブログで後回しにされがちなアイテムカーテンについて書きました。
今日はそのつづき。窓まわりを彩るものを考えた時、カーテン以外にもブラインド、シェード、バーチカル、、、いろいろありますよね
どうやって選んでいくのか、そのコツを書いてみたいと思います
◾️お部屋の雰囲気、またその窓の大きさや形状に適したものを。
ブラインド
何と言っても窓をすっきり見せてくれます。窓枠内に取り付けると壁と段差もなくよりスマート。
また光の調光が簡単にできるのも嬉しい。
ウッドブラインドは茶系で家具とあわせるのももちろんですが、白い壁と同化させて白を選ぶのもお勧め。今後インテリアの趣味やレイアウトが変更しても
普遍的に使えます。重量もそこそこあり、上げ下げが必要となるのであまり出入りのない吐き出し窓、腰窓におすすめ。
ホコリをとるのが面倒そう、、、というイメージもありますが、逆にいえば洗濯する必要はないのでどう考えるかですね。
シェード
カーテンと違いフラットでボリュームがでないため、小さな2〜3連続窓や腰窓におすすめ。
お気に入りの柄をなにより綺麗にみせてくれるので、柄があるものを選べば窓まわりがアートのようになります。
上下操作が容易にできるので途中まであげたり下げたりして光や風通しが簡単に調節できるのも嬉しい。
デメリットは洗濯は可能ですが、シェードの機材から生地を取り外し、設置するのが少し手間がかかります。
バーチカルブラインド
モダンなイメージですが、フラットでシンプルな窓まわりになるので以外とインテリアはどんなテイストでも合います。
ブラインドと違い軽いので開閉が容易なため、大きな吐き出し窓でも大丈夫。
こちらも簡単に採光ができます。ウォッシャブルタイプを選べば洗濯も可能ですが、とりはずすのにはシェード同様手間がかかります。
カーテン
どんな窓でも対応可能な万能選手。ただし縦長や横長、細い窓、高窓には生地がたるんだ感じになるし、開閉もしずらくむきません。
前回のブログで話した通り、吊り方やヒダのとりかた、またレールを何にするか?でも見え方をかえることはできます。
当店では定番の金属レールはもちろん、オーダーアイアンレールも製作しています。シンプルなアイアンバーは窓まわりをさりげなく素敵に演出してくれますよ。
あとは小さなことですがカーテンを束ねるタッセルもなにげに重要。
当店では革紐を簡単に結んでタッセルがわりに使っています。
この部分だけで見た目が全然変わってきますよ。
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