2017年1月26日

愛着の湧く自然素材の取り入れ方 その1

私たちが自然素材をとりいれ、またオススメしたい理由を話してきました。
じゃあ、どこにどうやってつかっていくの?ということで取り入れやすいアイテムや方法をご紹介。
◾️ずっと使う床材は無垢材フローリングがおすすめ
無垢床フローリングがかなり一般流通してきましたが、賃貸のお家に使ってあるいわゆるフローリングといわれるものと何が違うかわからない人も多いのではないでしょうか?
簡単にいうと、一般的なフローリング材は複合フローリングといわれるもので、名前のごとく、複数の材料を重ねて貼り合わせ作った床材。
安価な芯材に、2〜3ミリほどの薄い木をはってあったり、木ににせたプリントシートをはってある場合もあります。
メリットは安い。木目などが統一しやすい。デメリットは傷や剥がれると下の芯材が見える、傷などに弱い。
無垢の床材はこちらも字のごとく無垢。つまり何もはいっておらず木材板1枚でできているということです。
貼り合わせてあるわけではないので、以前お話しした普通の無垢木材と同様傷や凹みなどあっても温めれば復活したり、削って塗り直すことも可能。
年月がたつほど深みも増します。
そしてなにより1枚の板でできているので木材の特質上暖かい。厚みのある材料ならなおさらです。
単一の木材から出来ている自然素材であるため、木材によって木目などの見た目や、その性質が大きく変わる床材です。
一般的に、スギなどの針葉樹は非常に柔らかい素材と言われていて、針葉樹と比べて広葉樹は硬い木として知られています。
柔らかい素材は足への当たりが優しく、温かみがあることから非常に快適性が高いことが特徴で、硬い素材は狂いが少なく、傷が付きにくいことが特徴です。
また、木材の種類によって木目や色合い、匂いが全く違いますし、フローリング1本あたりの幅でも部屋の印象はかわるので、気にかけてみてください。
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何を重視するかは人それぞれですが、好みや予算に合わせて柔軟に素材や色を選べることもうれしい。
また、自然素材は日光や人に使用されることで経年変化が起き、どんどん馴染んでいくため飽きがこないのが最大の魅力。
「無垢床材は手入れが必要なのでは?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、今は手入れの必要なオイル塗装ではなく、あらかじめ塗装してあるものも多く、
手入れができないなあという方にもかなり選択肢が増えています。
◾️建具は既製品ではなく自分で選ぼう
建具は大手住宅メーカーの場合、ほぼ既製品を使うことになります。カタログからあるものを選ぶだけ。
簡単ではありますが、カタログの中い気に入ったものがあるとは限りませんし、選ぶだけなんて少しさみしい気もします。
既製品に使われている木目は木目調のシートで、造作建具・輸入ドアは木材で作られています。もちろん希望があれば鉄で作ることだって可能です。
造作建具は一から好きな素材、デザインで作れる楽しさがありますが、やはりオーダーなのでコストは高くなります。
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そこまでは出せないし。。。という方には輸入ドアやアンティーク建具がおすすめ。
デザインもたくさんありますし、色も自由自在、サイズも豊富。新築なら気に入ったドアにあわせて
入り口の大きさを決めれるので導入しやすいアイテムといえます。
アンティーク建具は高いイメージがありますが、取手もガラスもついていて塗装も状態がよければ、逆に安くつく場合もあります。
リノベーションの場合でも既存の大きさに近しい大きさを探して、枠の太さなどで調整すれば十分導入は可能です。
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また、既成ドアは、短いと3年程度でモデルチェンジするため、交換しようとする時には製品が存在しないことがほとんどです。
そのため色が合わない場合は枠と周囲の壁も壊して作り替えることになります。
逆に造作建具は、壊れたり古くなっても修理したり、塗り替えたり、ドアのみ交換することが可能です。
お家やお部屋に入る前に目にするのはドアで、家具と同じ役割をする部分だと思います。
とはいえ家づくりはコストとの戦い。1Fはこだわって2Fが既成品というお家が多くあるのはまさに現実ですね。
しかし、ドアの数自体を減らす間取りを考える、ということもひとつの考えです。
たとえば収納部分。キッチンまわり。
また子供室の入り口もひとつの部屋をいずれしきられるようにしているお宅は2枚扉がありますが、入り口は共有して中で仕切れば1枚ですみます。
いろいろな固定概念が知らないうちについているかもしれない!といことも少し頭の片隅においてみてくださいね。

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