2017年4月8日

ヴィンテージ家具、具体的にどう取り入れる?

たくさんのモノを消費していく時代から、一つのモノを大切に使う時代にだんだん変わりつつあります。
そんな中で、ヴィンテージ家具を取り入れる方も増えてきたのかもしれません。
いつの時代にも新鮮に感じるデザイン、使えば使うほど深みを増していくヴィンテージ家具は一生モノのインテリアを作る上で欠かすことができないからでしょう。
ただ、「ヴィンテージ家具って敷居が高いんじゃないの?」「ヴィンテージで統一しないと素敵にならないのでは。。。?」
と思われる方も多いのでは。そこで今回は、ヴィンテージ家具を取り入れる際のポイントをお話しします。
◾️ヴィンテージ家具の「年代」に着目してみよう
ヴィンテージ家具は1点モノなので、気に入った時が買い時ですが、「高くて手が出せない・・・」という場合もありますよね。
そんな時は、気に入ったヴィンテージ家具の年代を調べてみましょう。
ヴィンテージ家具はデザイナーごとの個性ももちろんありますが、「その年代の空気感」も強く出ている場合があります。
同じ年代の家具を見ていくと、気に入る家具が見つかることが結構あります。
ヴィンテージの中でも有名なデザイナーものはどうしても高価になりがちですが、工場生産もので比較的多く作られたもの、また
無名で生産メーカーさえ不詳のものなどは比較的安く手にいれられます。そして原産国が違っても同じ雰囲気のものも多く、
お気に入りの年代を探す楽しみもでてきますよ。

↑イギリスヴィンテージの定番  G-PLAN社 タイルトップテーブル
◾️まずは一アイテムから。家具ではなく雑貨や照明なら取り入れやすい
ヴィンテージ家具を取り入れようとすると、「全部ヴィンテージにしないといけないのかな・・・」と考えてしまうかもしれません。
しかし、そんなことは全くありません。現代のインテリアの空間の中にエッセンスとして活用するべきです。
ヴィンテージがひとつでもあると、不思議と空間に奥行きが生まれます。そしてその他のアイテムまで深みがあるように見えてくるという不思議な効果も。。。
家具ではなくまずは雑貨、照明から取り入れてみるのもおすすめ。
そこからまた徐々にお気に入りを見つけていく。。。。そんな楽しみがあるのもヴィンテージならではです。


アメリカ ヴィンテージ ポテリーペンダントライト。60〜70年代によくみられた陶器製のペンダントライト。
ヴィンテージとして残っているような家具や照明たちは空間に一味違った存在感を放ってくれます。
往年経過でしか表現することのできない、深みのある色あい、ひとひねりある普遍的なグッドデザイン。
そんな朽ちることのない自然な魅力を持った家具だけが、今「ヴィンテージ家具」として残っています。
たった一つでもヴィンテージ家具を取り入れると、レトロでクラシックな雰囲気がプラスされ一味ちがった空間が生まれます。
「調和」と「主張」、相反するように見える2つの魅力を合わせもっていることが「ヴィンテージ家具」の最大の魅力かもしれません。
こんな感じでまずは一つからでも取り入れて、お部屋の違いを体感してみる。
一度試してみるととっても楽しいので、一度お気に入りのヴィンテージ家具や雑貨を探してみてはいかがでしょうか。

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