2014年12月7日

インテリアの固定概念

みなさま、こんばんは、急に寒くなってきて。。。倉庫物件の当店にま嫌な季節がやって参りましたが。。。暖かいお茶とストーブでなんとかこの冬も乗り切っていこうと思いますのでよろしく御願いします。最近さまざまなお宅のコーディネートのお仕事をさせていただくようになり、とてもありがたい限りです。いろいろなタイプのお宅、お客様にお会いするのですが、改めて驚くことがあります。必ず思うのがこの2点。

1、窓には必ずカーテンをつけなくてはならないと、思われている。
2、テレビはテレビボードにおかなくてはならないと思われている。

まず1ですが、もちろん日本は隣地が近いですから当然のこと、といえますが、
これからお住まいを考えられている方の場合、

例えば磨りガラスやブロックガラスにする

例えばハイサイド(高い窓)にする。

外の景観を取り入れて借景する。

いくら窓に拘っても仕上げの窓周りのインテリア選びを間違えると、全く意味がありません。
断熱性能も向上している昨今、カーテンをつけなくていい方法もたくさんあるのです。
また、カーテンをどうつけるか、どんなものをつけるのか、またつけたらどうなるのか、ということも設計段階から考えておくべきです。

例えばレールが見えないよう壁をあらかじめふかしておく。

窓枠内にカーテンをいれこみ、すっきりさせる。

そして2番。
テレビボードじゃなくてもチェストでも木箱でもテーブルでもテレビが見やすい位置に置ける。そして、リビングはとくに収納不足のお宅が多い。それであれば収納の上にテレビを置く、そのほうがよっぽど合理的ではないでしょうか。

固定概念をすててみる。
ちょっと視点を変えてみる。それだけであなたの過ごしている空間が驚くほどかわるかもしれません。また理想以上もインテリアに出会えるかもしれません。もっと頭を柔らかく、自由に楽しんでほしいと思います。

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